AVNIR-2:高性能可視近赤外放射計2型

AVNIR-2は、地球観測プラットフォーム技術衛星(ADEOS)に搭載されたAVNIRの分解能をさらに向上させたもので、可視・近赤外域の観測波長を用いて、 主に陸域、沿岸域を観測することにより地域環境監視等に必要な土地被覆分類図、土地利用分類図などの作成を行います。

災害状況の把握のために衛星進行直行方向に観測領域を変更するポインティング機能(±44°)を持っています。

AVNIR-2主要諸元
バンド数 4
観測波長帯 Band1:0.42 ~ 0.50μm
Band2:0.52 ~ 0.60μm
Band3:0.61 ~ 0.69μm
Band4:0.76 ~ 0.89μm
地上分解能 10m (直下)
観測幅 70km (直下)
信号対雑音比 >200
空間周波数伝達特性 Band1~3:>0.25
Band4:>0.20
ディテクター数 7000/band
ポインティング角 ±44°
量子化ビット数 8ビット

AVNIR-2 は、観測データにラジオメトリック補正及び幾何補正を施し、レベル1A、レベル1B1、レベル1B2 のプロダクトを作成して提供します。

■AVNIR-2 プロダクトの処理レベルの定義

レベル 定義
1A 観測データから切り出され、伸張・ライン生成されたAVNIR-2生データ。レベル1B以降の処理に必要なラジオメトリック情報、幾何学的情報が付加される。
1B1 レベル1Aデータにラジオメトリック補正を施し、絶対校正係数を付加する。レベル1B2以降の処理に必要な幾何学的情報等が付加される。
1B2 レベル1B1データに幾何学的補正を施す。以下の補正オプションが使用可能。
R:Geo-reference データ
G:地図への重ね合わせを行う。Geo-coded データ

AVNIR-2によって観測された画像

ALOS搭載の高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)によって、2009年9月20日に観測された東京湾の画像です。この画像は人の目で見た色に近い色で表現されており、地上分解能は10mです。
AVNIR-2によって得られる可視光から近赤外線までの4つの観測波長帯の情報を組み合わせることにより、農作物や森林の元気の度合い、土地の利用状況、地域環境の変化などを知ることができます。

AVNIR-2観測_東京湾

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